人の目を引くロゴをデザインするコツ6つ

本記事では、製品を際立たせるのに役立つような、魅力的かつ目を引くロゴを作るためのシンプルな手法をいくつかご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね!

  1. 立体的なロゴを作る 平面的なロゴは、冴えない印象を与えるかもしれませんし、潜在的な顧客に良い印象は与えられないでしょう。一方、ロゴを立体的にすれば、活気を感じさせることができますし、人々の注意を引きつけ、製品を試してみたいと感じてもらえるでしょう◎。 
  2. ロゴデザインへの投資を惜しんではいけない 目を引くロゴにお金をかけることで、何倍もの効果が得られます。それはなぜでしょうか?なぜなら、より多くの人があなたの会社の商品を購入してみようかと思うようになるからです。商品を発売する際には先行投資が役立ちます。さらに、より良いロゴデザインに投資することで、安物のロゴを良く見せようと奮闘して、度々時間を浪費するような事態も回避できるでしょう。
  3. ロゴが会社を適切に反映しているか入念にチェックする 例えば、スポーツウェアに奇妙な動物がいるロゴを想像してみてください。消費者は、なぜこんなロゴなのか?と疑問に思ってしまいかねませんよね。本来ならば、ロゴを見たら即座に会社を想起してほしいものです。あなたの会社がバッファローで知られる地から名前を取っているなら、バッファローがロゴデザインにふさわしいかもしれません。しかし繋がりをつくるのが難しい場合は、決して無理をしないでおきましょう。

ただし、ごく一部ですが、たまに成功例もあります。チキンを販売するファーストフードレストランChick-fil-a(チックフィレイ)ですが、この会社のマスコットはなんと鶏ではなく、牛なのです。この牛はいつも、人々にチキンを食べるように促すプラカードを持っていて、このロゴは人々を笑わせるだけでなく、会社への興味を引きつけることに成功しているといえるでしょう。

  1. とにかく楽しいデザインにする 人は白黒のロゴを見ても足を止めませんが、カラフルであれば、人々の注意を引きつけます。筆者は子供の頃、図書館に行くとなるべく明るい装丁の本を選びました。母がプレゼントしてくれた時も、表紙に興味深い写真が載っている本を欲しいとは思えませんでした。そして大人でも、その点については子供のときと変わらないのです。つまり、カラフルな製品であればあるほど、私たちは実際に手に取り、もっとよく知ろうとします。ただし、色を加えるといっても、誰も読みとれないほど蛍光カラーでいっぱいにしなければいけないわけではありません。 
  2. しっかりと伝わるデザインかをチェックする デザインの中に文字を入れたいならば、それもそれでいいと思いますが、入れる言葉とイメージの関連が分かりづらいと、ロゴはまとまりを欠いて見えてしまいます。
  3. 魅力的な書体を選ぶ シンプルで分かりやすい文字には、筆記体や滑稽に思える風変わりな文字のようなおもしろみがありません。潜在的な顧客を楽しませることができないでしょう。人々の興味をそそらなくてはならないということを忘れないでください。そのために、納品書のような書体とはかけ離れたものにしましょう。